こんにちは。横浜のパソコンスクール、ハロー!パソコン教室 東戸塚校です。

教室のパソコンのうち、1台の動きが遅くなってしまいました。

Windows8.1のパソコンです。

CPU使用率が常に100%近くになっていて、エクセルやワードを起動するのにも時間がかかります。

パソコン本体のファンもずっと動きっぱなしです。

再起動しても直りません。

 

こんな時には「トラブルシューティング」を使用すると改善する場合があります。

もちろん直らない場合もありますが、試してみる価値はあるでしょう。

 

コントロールパネルを開き、「システムとセキュリティ」をクリックしましょう。

次に、「アクションセンター」にある、「コンピューターの一般的な問題のトラブルシューティング」を開くと、以下のような表示になります。

Windows8.1 トラブル

 

ここで、「システムとセキュリティ」を使います。

まずは、「Windows Update で問題を解決する」を使用します。

 

クリックすると、以下のような表示になるので「次へ」をクリックします。

Windows8.1 トラブル

 

問題の検出が始まります。ここでは、何もしないで待ちましょう。

Windows8.1 トラブル

 

しばらくすると、以下の表示になります。

「管理者としてトラブルシューティングを実行する」をクリックします。

Windows8.1 トラブル

 

以下の画面が表示されたら終了です。

教室のパソコンは、Windows Update関連の修復がされたようです。

Windows8.1 トラブル

 

「システムのセキュリティ」にある「保守タスクを実行する」もやってみましょう。

手順は「Windows Updateで問題を解決する」と同じです。

教室のパソコンでは、こちらはなにも問題検出されませんでした。

 

ここまで作業したら、パソコンを再起動してみます。

 

CPU使用率が、10~20%程度に下がりました。

ワードもエクセルも、さくっと起動できます。

 

これでも直らない場合は、常駐サービスを停止させるなどの方法がありますが、

まずはこの簡単な方法を試してみた方がいいでしょう。