こんにちは。横浜のパソコンスクール、ハロー!パソコン教室 東戸塚校です。

shortcut

 

パソコンを使って仕事をする時、さくさくと進められるのが理想的ですよね?

 

パソコン操作というのは、キーボードと使ったり、マウスを動かしたりと忙しないものです。

 

マウスを操作する回数が減らせたら、その分早く仕事ができますね。

 

今日は、マウスでやるような操作を、キーボードを使って行う方法を紹介します。

 

・文字列やセルを選択する

これには、カーソルキーを使います。 カーソルキーとは、矢印のついたキーのことですね。

WordやExcelで、Shiftキーを押しながら、カーソルキーを動かしてみましょう。

Wordでは文字列選択、Excelでは複数セルの選択ができます。

 

・文字列やセルをコピーする

選択した文字列やセルを、コピーしてみましょう。

選択された状態のまま、Ctrlキーを押しながら「c」を押します。

これが、今までマウスでやっていた、右クリックして「コピー」と同じ操作です。

 

・文字列やセルを貼り付ける

今度は、コピーした文字列やセルを、別の場所に貼り付けます。

カーソルキーを使って、貼り付けたい場所まで移動させましょう。

貼り付けたい場所まで移動できたら、Ctrlキーと「v」を押します。

先ほどコピーしたものを、貼り付けることができました。

これが、右クリックで「貼り付け」と同じことですね。

 

このように、Ctrlキーと何かのキーを使うと操作が行えることを、ショートカットキーと呼びます。

名前は聞いたことあるという方、多いですよね?

 

ショートカットキーを使うとどんなメリットがあるか。

キーボード→マウス→キーボードという手の動きが減りますから、それだけ早く作業できます。

 

そんなのたいした時間短縮にならないという方。

試しに、キーボードからマウスへ、またキーボードに戻るという手の動きを5回やってみてください。

 

5回でこれだけかかります。

これが一日を通して少なくなれば、相当な時間になりませんか?

 

ショートカットキーは、たくさんの数があります。

それだけ、いろいろな機能に対応しているということです。

 

また別の機会に、ご紹介したいと思います。